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完全予約製造販売「どぶろく」   2020年秋から2021年春


本物の「どぶろく」です。酵母が生きている「本生」で刻々と変化する味わいを楽しむことができます

○製造蔵:武重本家酒造株式会社 信州 佐久

○製品名:十二六 甘酸泡楽 じゅうにろく かんさんほうらく

○品目 :濁酒 だくしゅ 又は どぶろく

○原料 :米、米麹 精米70%

○成分 :アルコール5% 日本酒度-100前後 酸度3~5

○値段 :600ml(ガラス瓶)¥1562  1440ml(ペットボトル)¥2600  価格は税込みです

○保存 :5度以下の冷蔵

※賞味期限は20日ですが、アルコール飲料ですので飲めなくなるということでは無く「味」、「香味」が変化するための期限です。

 

◇販売方法

お客様よりご予約を頂き発注ロットになりましたら蔵に発注します。当店への入荷日が分かりましたら当店よりお客様にご連絡します。

この時点での入荷日はあくまで予定ですので、入荷しましたら再びご連絡します。

 

    予約締め日          当店入荷予定日

第1回 09月27日(日)-----------10月16日(金)

第2回 10月11日(日)-----------10月30日(金)

第3回 10月25日(日)-----------11月13日(金)

第4回 11月08日(日)-----------11月27日(金)

第5回 11月22日(日)-----------12月11日(金)

第6回 12月06日(日)-----------12月25日(金) 

第7回 12月27日(日)-----------01月15日(金)

第8回 01月10日(日)-----------01月29日(金)

第9回 01月24日(日)-----------02月12日(金)

第10回 02月07日(日)----------02月26日(金)

第11回 02月21日(日)----------03月12日(金)

第12回 03月07日(日)----------03月26日(金)

 

☆販売予定通りに販売される保証はありません。

☆予約締め日に発注ロットに達しない時には次の締め日に繰越します。


☆「どぶろく」と「にごり酒」の違い

 「どぶろく」と「にごり酒」は一見すると同じように見えますが実は大きな違いがあります。日本では酒税法という法律がありお酒の製造は財務省の許可が必要です。その許可も一つの許可で全ての種類のお酒が造れるのではなく、お酒の種類ごとに必要になります。また、申請すれば許可が降りるというわけではなく様々な条件があります。

  酒税法では「どぶろく」のことを「濁酒」と言い「清酒」とは別のお酒になります。その結果「清酒」の製造許可が有っても「濁酒」は製造できませんし、「濁酒」の製造許可が有っても「清酒」は製造できません。

  では、「濁酒」と「清酒」の違いを一言で言うと「漉している」か「漉していない」かの違いになります。「濁酒」は醸造して製品にするときに「漉してはいけない」という決まりがあり「清酒」は醸造して製品にするときに「漉さなければいけない」という決まりがあります。

  漉すか、漉さないかの違いで一見同じに思えますが「濁酒」と「清酒」は全く違うお酒で大ざっぱに表現すると「清酒」は「洗練」された「完成度」の高いお酒、「濁酒」は「荒削」で「おおらか」なお酒といえます。

  「濁酒、どぶろく」が改良され発展して「清酒」に変化したという歴史があります。「どぶろく」は「清酒」の原点ともいえるお酒です。

  

☆ご注文は唐木屋 03-3421-3720まで